生徒に寄り添う

 A君は、6月の学校テストが100点でした。5月の学校テストでも総合で学年3位だったので、良い高校生活をスタートできたと思います。
 彼は中3の時に諏訪清陵高校を目指していましたが、内申が足りず二葉高校に進学しました。もともと向学心がある生徒さんなので、「君ならきっと高校に入ってからもグングン伸びるよ!」と私は以前から太鼓判を押して励ましてきました。その言葉を信じて頑張ってくれたと思います。
 本人は「将来は地震分野の研究者になりたい。」と言っており、名古屋大学や信州大学などを目指しています。これからもA君に寄り添ってよき相談相手になろうと思います。

 

やる気学習法で成績UP!

 数学で苦戦していた高2Cさん。24点まで下がったそうです。「なんとか数学の成績を上げたい!」と願いその年の夏期講習で初めて、チャレンジ学院で数学を教わったところ「こんなにわかりやすい授業があるのか!」と感動され、そのまま入学となりました。
 現在でも点数は上がり続け、平均30点の難問テストながらも66点で学年ベスト10にも入りました。24点→34点→36点→58点→66点と一度も下がらずアップし続けています!ありがたいことに妹さん弟さんも入学となり、現在でも一緒にがんばっています。

 

テストに強くなる指導

 「本番に弱い」とお母さん、本人から声のあった中1生O君、なかなかテストで実力を発揮できない生徒でした。
 学院では自信をつけさせるために、過去問を使いながら本番さながらに時間を決めて練習を行いました。テスト50分のうち、必ず10分は見直すよう時間の使い方も叩き込みました。テスト前日、本人からは「まだ自信はないよ」と言っていましたが、結果は5教科480点!今回のテストでしっかり自信をつけてくれたと思います。
 成功の要因としては、テスト前の努力はもちろんですが、日々学院の授業で5教科コツコツ勉強したことが一番大きかったと思います。

 

まちがえる事を恐れない

「まちがえてもいいよ」って先生が言ってくれたから頑張れた!
小学生Dさん
「まちがえると恥ずかしい。」
「まちがえると怒られる。」
「まちがえるとダメ。」
と思って前に進めなかった生徒でしたが、くり返し「間違えてもいいよ。」
と毎授業で伝えていくことで
「間違えたらできるようにすれば良い。」
という気持ちになることができ、自信を持って取り組めるようになりました。

 

国語で20点以上UP!

 苦手な国語を頑張っている中3S君。
学院では①漢字の読み書き ②文章読解 ③作文・古文 を中心に指導しました。
相対的な勉強量はまだ少ないですが、宿題は100%の実施率で、授業内でのチェックテストも合格するまでやっています。結果、最近のテストでは前回より22点UPを果たしました。「国語の文章の中から選ぶ問題で、どこを見れば良いのかわかるようになった。漢字の書きも以前よりも書けるようになった。」
 授業を休まず、指導を忠実に実践し、サッカーとの両立を弱音を吐くことなく頑張った成果です。

 

興味・関心からやる気を引き出す

 小学生高学年でも指を使わないと、計算ができないくらい勉強が苦手だったT君。中学1年の一学期期末テストはとても苦労しました。塾内の父母会内で、お父さん、お母さんからも「勉強以外のことをやらせたほうがいいんじゃないか」といったことも言われてしまいました。しかし、T君自身が将来、学者になりたいという夢をもっており、興味のあることにはすごい知識をもっていることからも、まずは得意科目の理科から伸ばそう。ということになりました。
 T君の興味を引くために様々なことをしました。理科、光の分野の時は、実際に光ファイバーをもってきたり、三角プリズムをもってきたりしました。また本人の質問に対しては、教科書以外の話にもとことん付き合いました。例えば中学では、古生代・中生代・新生代といった年代を教わるのですが、生き物大好きなT君は、「恐竜はどの世代なの?ジュラ紀ってどこ?」といった知識を自分にぶつけてくれました。「良く知っていたね、すごい。中生代が恐竜の時代で、さらにジュラ紀っていうのは中生代の中にあってね、年代の古い方から、三畳紀・ジュラ紀・白亜紀ってなっているんだ。中学じゃ習わないけどね。」こんな話をしながらやる気を引っ張り出しました。
 中学2年に上がった今、5教科の点数は前回より101点UPしています。やはり勉強をする上で本人のやる気を引き出すことが最も大事なことだとわかるエピソードでした。

 

ポインとらカードでやる気を引き出す

この4月から中3生M君の英語を担当しています。
M君はサッカーと給食のお代わりが好きな生徒です。

4月2回目の授業日、M君は数日前に行われた学校テスト結果を学院へ持ってきました。3年生のテストでは点数が下がる生徒が多い中、彼は5教科総合で基準点より60点アップしていました!
私「春期講習は勿論、春休み中は家庭学習もよく頑張った成果だね!」と大いにほめて、生徒用の特典(ポインとら)カードに該当ポイントをつきました。同じ時間内に受講している他校や他学年の生徒も拍手で讃えてくれました。

M君は大いに喜んで、「次回の5月テストでは更にアップして、合計330点以上取りたい!」と次なる目標を決めました。私もご家庭への連絡ノート(山びこノート)で、彼の頑張りを讃えて、次回テストの目標達成に向けて、やる気になっていることをお伝えしました。
次回のテストも楽しみです!

 

学院流でやる気を引き出す!

理科の教科書では
単子葉類と双子葉類について
「単子葉類は子葉が1枚で、根はひげ根。葉脈は平行状で維管束はバラバラに散らばっている。双子葉類は子葉が2枚で、根は主根と側根からなる。葉脈は網目状で、維管束は輪の形に並んでいる。」
いった文章になっていますよね?
これではわかりにくいので、学院流理科イラスト暗記法を使いました。

言葉だけでなくイラストを使いわかりやすく説明しました。
その結果、担当生徒のお母さんから
「イラストで分かりやすかった。」「理科が好きになってきた。」と娘が言っておりました。私も覚えちゃいました!と喜びの言葉を頂きました。

 

 

月例テストでやる気を引き出す!

 中3生のAさんはとても元気な明るい生徒さんです。しかし中2生の時は、学校テストで思うような点が取れず、やる気もなかなか出なくて悩んでいました。また、授業中に「眠い」、「だるい」などのマイナス発言が目立ちました。そこで講師と相談した所、塾内テスト(月例テストと言います)の予想問題を何回も練習して、自信をつけさせようということになり、授業内でしっかりと繰り返し練習してもらいました。その結果、月例テストの英語で70点という今まで一番高い点を取ることができ、少し自信がついたようでした。今年の4月から中3生になりましたが、今年度も英語をがんばりたい、と言ってくれて目下奮闘中です。